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考えるべきことです『ベトナム留学生の「日本人の幸福って何?」が議論呼ぶ』

 

「この留学生は日本で一番学ぶべきことを学んだ」という声も
R25

朝日新聞(7月10日付)の投書欄に寄せられたベトナムの留学生の投稿「日本人の幸福って何なの?」が話題だ。日本人の疲れた顔やあまり笑わない姿を見て、「経済的な豊かさは幸福につながるとは限らない」と感じたという内容が、ネット上でも注目を集め、議論となっているのだ。

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注目されたきっかけは、あるTwitterユーザーがこの記事を写した画像を添付し、「日本人は何のために頑張っているのだろう(哲学)」とツイートしたこと。この投稿は瞬く間に拡散し、同ツイートのリツイート数は13日時点で4万7000を突破。その数字から、いかにこの記事が衝撃的だったかがうかがえる。

記事によると、この留学生は来日当初まで、「日本は立派な偉大な国」であると思い、その発展ぶりや豊かさを見て、故郷であるベトナムとの間に大きな差を感じていた。そのため、当然のように「日本人は幸せだと感じている」と思っていた。だが、来日から10カ月後、そうではないと気づいたのだという。

彼女の目に映ったのは、電車内では睡眠不足で疲れ切った顔を見せ、それ以外のときでも、あまり笑わずに何かを心配している日本人。「日本人は何のために頑張っているのか。幸福とは何なのか。日本人自身で答えを探した方がいい」と締めくくられる。

Twitterでは、

「すっごいすっごい考えさせられる・・答えがないのだけれど」
「反論の言葉が何一つとして出てこない・・・」
「これ読むと、むなしくなってくるな。ほんのひと昔は笑いや、幸せあったのよ」
「最後の一文がとても深いね。いくらでも自由に生きる権利があるんだから、いい塩梅で少しだけでも手を抜けたら楽なんだろうなぁと思う」

と、的確な考察に衝撃を受けるユーザーの様子が伝わってくる。また、

「留学生の方が日本を解ってるよ、大丈夫かよ社畜のみんな、現実見てくれ」
「有給を取ろうものなら嫌な顔をされ、休日出勤だってある会社が多いだろうし。何のために生きてるんだろうね」

と、働く日本人の現状を憂いたり、日本特有の慣習に改めて疑問を投げかける声もあった

多くの日本人が共感した、ベトナム人留学生の投書。日本人それぞれが“心の豊かさ”を見つける必要があるのかもしれない。
(山中一生)

2016/7/15(金) R25

 

 

「日本人は何のために頑張っているのでしょう?」「幸福とは何か?」
これらは日本人が是非とも考えるべきことでしょう。

答えは人それぞれ違うでしょうし、幸福の答えを見つけ出せたとしても、そのために急に行動を変えることはほとんどの人が出来ない状態に陥っていると感じます。

 世界一貧しい大統領と言われたホセ・ムヒカ(ウルグアイ元大統領)のスピーチの中に

貧乏な人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」という言葉があります。

まさに多くの日本人がこのような状態ではないでしょうか。そして、尽きることのない欲を求め、いつかくる幸福を信じて「今」を犠牲に頑張っているのです。

 

目標を持ち、それを達成するまで頑張るということなら分かりますが、ただお金があれば幸せになれると思い込んで日々我慢して働いている。そんな人にはなっていませんでしょうか。

私も他人のことを言えず、今幸せですか?と言われたら100%幸せですとは言えません。しかし、起こる出来事が同じなら幸せだと思った方が人生が楽しくなると思うので、今生活できていることや、小さな幸せを感じながら過ごしていきたいと思います。

 

 

 

 

世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉

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