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洗脳とは?『堀江貴文氏 「日本人の99%は洗脳されている」 』

 

「日本人の99%は洗脳されている」という堀江貴文
NEWSポストセブン

 累計1000万部超の人気コミック『闇金ウシジマくん』の中で、「最もヤバイ」と称されるシリーズ「洗脳くん編」が、同名のTVドラマ「Season3」(MBS・TBS系)で映像化され、「洗脳」に対する論議が改めて巻き起こっている。
 
 かつて、「X JAPAN」のToshIや中島知子などの洗脳騒動も話題となったが、「日本人の99%は洗脳されている」と大胆な分析をするのが堀江貴文氏だ。地下鉄サリン事件や北九州連続監禁殺人事件、尼崎連続殺人事件など、凶悪な洗脳犯罪は後を絶たないが、洗脳は社会のいたるところで起きていると指摘する。
 
「日本にはあらゆるところで洗脳される危険がはびこっている。何ひとつ洗脳にかかっていない人の方が少ない。学校では時代にそぐわない道徳やルールを教え続け、マスコミは偏向した報道を繰り返している。洗脳社会化が進んだ状態だと言える」(以下、「」内は堀江氏)

 堀江氏がおおもとの原因に挙げるのが義務教育のあり方。近年、日本の義務教育就学率は常に99%を越えているが、その義務教育にこそ、最も洗脳の危険が潜んでいるという。

「学校内ではいまだに協調性が重要視され、周りと違うことをするな、と教えられている。その結果、子どもたちは自分と他人を見比べ、嫌でも個性を押し込めざるを得ない。その価値観に支配されたまま大人になり、会社でも他人と比べながら働き、生きがいや働きがいを見出せない人がほとんどではないか」

 堀江氏は現在の義務教育が“国民皆兵”の時代に整備された、時代にそぐわないシステムだと指摘。同氏は新著『ウシジマくんvs.ホリエモン 人生はカネじゃない!』の中でも、学校教育による洗脳の問題性や、洗脳されずに自分らしく生きるための具体的なメソッドを紹介している。

堀江貴文(ほりえ・たかふみ)
1972年、福岡県生まれ。実業家。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。ライブドア代表取締役CEO。東京大学在学中の1996年起業。以後、プロ野球参入やニッポン放送の買収表明、総選挙立候補など次々と脚光を浴びる。現在は、自身が手がけるロケットエンジン開発など様々な事業で幅広く活躍。最新刊『ウシジマくんvs.ホリエモン 人生はカネじゃない!』は9月3日頃発売。

参照: 2016/8/28(日) NEWSポストセブン

 

記事の感想

「私は洗脳されてない」と言いたい人もいるでしょうが、洗脳されている人は洗脳されていることに気付かないので厄介なものです。

私はというともちろん洗脳されている自信はありますし、むしろ赤ちゃん以外の人は日本人だけに関わらず全員洗脳されていると思っています。

洗脳というと悪い印象を持ちますが、人の常識や当たり前、観念、道徳といったことも広い意味で洗脳ともいえるので、親や学校、周りの環境からの洗脳によって人格が作られていると考えられます。

例えば、みんなが大好きなお金は、見たことのない人からすればただの紙切れなのに、1万円札なら1万円の価値を付けますと日本銀行が言っていることで、そうなんだとみんなが洗脳されているようなものなのです。

 

 しかし、どうせ洗脳されているのなら、自分を良い方向に洗脳し、より幸せになれる生き方をした方が良いのではないでしょうか。

 

 

ウシジマくんvs.ホリエモン 人生はカネじゃない!
 

 

 

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永遠のテーマ?『「世の中、金こそすべて」←この主張に反論できる?』

「世の中、金こそすべて」

あなたはどのように思いますか?

「お金があれば何でもできる」、「愛はお金で買えない」、いや「愛すらお金で買える」、「お金があっても非常時には役に立たない」などと意見が出るでしょうが、他の人はどのような意見があるのでしょうか?

 

このような疑問に関する記事がありましたので、紹介してみたいと思います。

 

(撮影=401(K) 2012 flickrより)
Jタウンネット

資本主義が支配する現世で「お金」という存在は決して無視することができない。お金に力があることは小さな子供にもわかっているようで、将来はお金持ちになりたいという夢を持つことも少なくないだろう。主もそんな金の力を疑わない拝金主義者だ。コミュニティアプリ「アンサー」に「やっぱ世の中金だよね?」と切り込む。

しかし、案外この拝金主義に賛同するアンサー民は少なく、彼を説得するがため様々な切り口から金がすべてではないことを紹介していく。その中でも特に彼に響いたのは今の医学では治せないという難病に苦しむ女性の「金よりも、健康が欲しいな」という一言。そもそもアンサーにスポットを立てて意見を求めること自体、どこかで否定してほしかったのではないかと思うわけなんだな。

「やっぱ世の中金だよね?」→「え? う、うん、う~ん......」

金があれば幸せになれる、それはこの世の道理なのか、考えたことはあるだろうか。主は「やっぱ世の中金だよね?」とそこに大胆に踏み込んでいく。「金は少なからず人を動かしている」「少なからず俺らが労働している根本には常に金が軸にある」「金で創造した力、物理的だけでなく経済的、大胆な話政治的にも金の力をはっきしたらそこら辺の餓鬼なんて安いもんだろ?」と彼は金の力を万能だと考えているようだ。

資本主義のこの世の中、これは一定程度の人々に共有された価値観だと思うのだが、案外アンサー民には受け入れられなかったようだ。必要であることは否定しないものの、全てではないというのが彼らの考えらしい。彼女、結婚、健康など金では手に入れられないものを例に挙げながら主の説得に入る。しかし彼はそれらを「億万長者になってない私達には分からない戯言ですよね」と一蹴する。

「俺はこの言葉で少なからず金の儚さを知った」、そんなお金よりも尊いものとは?

アンサー民も決してお金の重要性を完全否定しているわけではない。「重要な要素のひとつでしかなくて、『すべて』ではないの」ということであり、「幸せイコール金ではないってこと」なのだ。「金よりも、健康が欲しいな」という人は「結局健康を求めるには金がつきまとう」と言われても引かない。実はこの方、今の医学では治せないいわゆる不治の病にかかっているという。

これはいかに金の力をもってしても解決できない。主もこれには反論できず、むしろ「俺はこの言葉で少なからず金の儚さを知った」といい、しかも病を抱えたその人に「具合が良くなりますように」「まぢで幸せを祈ってますから絶対幸せなって下さいね」と励ましの言葉まで送っている。実は主は「世の中金」というのを批判してほしかったのではないかと筆者は思う。金なんてなくたって幸せになれる!って筆者は必死にこの機会に乗じて言い放ってみたり。(ライター:ファエマ)

参照: 2016/8/21(日) Jタウンネット

 

感想

 実はこの記事はニコニコニュースのランキングでコメント数が1位になっているほど注目を浴びています。「お金」に関する考え方は多くの人が気になることのようです。

 

さて、まず私の考えとしては「お金がすべてではない」ということです。

自分がお金持ちなら説得力はあるのでしょうが、そういうわけでも無く、収入を見るとむしろ平均よりはかなり低い水準だと思います。

そんな私でも関わる人にはお金持ちの人も多くいるので、その人たちの中には、「お金があるけれど幸せと感じられない」、「お金を得るために家族を犠牲にした。」、「お金を得るために健康を犠牲にした」という話もリアルに聴くこともあります。

そして、そうならないために学んでいます。

 

また、自分は何を求めているのでしょうか?「お金」というものはそのための手段であって、お金を使って何をしたいかということの方が重要です。

例えば、お金を使ったり、持っていることで「人に貢献し感謝されたい」や「すごいと思われたい」、「会社に縛られず自由にすごしたい」というような願望があり、それを実現するためにお金が必要だと思い込んでいることが多いのです。

では実際本当にお金が必要なのかというと、そうでなく、お金を使わなくても人に貢献し、感謝されることはできるし、すごいと思われることもできるし、会社に行くのをやめることだってできます。

そして、本当のお金持ちたちは、そういうことをやっているからお金持ちになっているのです

・・・わけが分からないと思いますが、なぜか(実際は様々な理由や根拠がある)そういう仕組みが出来ているのです。

 

よく、お金と時間はどちらが大事か?ということが討論されます。

答えとしては、世の哲学者や成功者と呼ばれる人たちは、必ずと言っていいほど時間が大事と言います。

なぜなら 時間=自分の命 と考えるからです。

ここで、人口の大半を占める労働者について考えてみると、労働者は時間を費やしてお金を得ています。時給という考えはまさにそれです。

そして、時間=命 ということより、時間を使って稼いだお金は自分の命ともいえなくもありません。

そう考えると、「世の中、金こそすべて」という気持ちも分からなくもありません。

 

 

話を戻して「世の中、金がすべて」かどうかということですが、「お金があるとなんでも買える」や「お金持ちになると幸せ」ということは、お金がない人の妄想であって、本当に手に入れてみないとそうではないし、お金がすべてではないということは分からないものではないでしょうか。

 

こんなことを書いている私も人とのつながりや、文献などによって知っている知識というだけで、お金があると幸せになれるのではとひそかに思っています。

 

 

 

ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人―お金を引き寄せる「富裕の法則」

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年収300万円でもお金持ちな人、年収1000万円でも貧乏な人

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少子化を何とかするには? 『本気で、社会を変え、少子化を止める』記事より

私にとってとても興味の深い記事があったので、私以外の人も少しは考えてくれたら幸いです。

その記事の内容は

 

「世界一子どもを育てやすい国にしよう」
J-CASTトレンド

◆「世界一子どもを育てやすい国にしよう」(出口治明駒崎弘樹著、ウェッジ)

昨年(平成27年=2015)の合計特殊出生率は1.46。平成17年(2005)の底(1.26)から改善したとはいえ、人口が均衡する水準(2.07)には程遠い。出生数でみると101万人と、ベビーブーム時代(昭和24年=1949)の270万人(現在67歳)の4割に満たない水準である。1989年の1.57ショック以来、いつか回復するだろうと淡い期待を抱かれながら30年近くが経過したが、未だ、本格的な反転と呼べる状況にはない。

本書は、「保険料を半分にして、そのお金を子育てに回し、安心して赤ちゃんを産み育てる社会をつくる」という問題意識から、生命保険をインターネットで販売するライフネット生命を創設した出口治明氏(68歳)。そして、日本で初めて「共済型・訪問型」の病児保育を開始し、その後、障害児保育園「ヘレン」などを展開している保育分野の若手社会起業家駒崎弘樹氏(36歳)の共著である。

少子化問題や子育て対策に強い関心を持ち、発信を続けている二人の企業家が、日本社会を根底から変えることなくして少子化の流れは変わらないとの認識に立って、今、何をすべきかを熱く語り合ったものだ。

30歳以上の年齢差がありながらも、世代を超えて、少子化への危機感を共有する両氏の対話は、共通点が多く、歴史に通じた出口氏と、子育て現場に精通した駒崎氏それぞれから示される事実、数値に説得力があり、とても具体的でわかりやすい内容となっている。

社会が根底から変わらない限り流れを反転させられない

二人は、繰り返し、戦後の高度成長という特殊な成功体験の下で発想している限り、少子化の流れを反転させることはできないと指摘する。子育て支援も、働き方も、そして政治(民主主義)の在り様も、もう一度グランドデザインから考え直していく必要があると説く。

出口氏曰く、

「政府の問題意識としては、いまだに『将来の労働力が足りない。だから女性に産んでもらわなければ』という域を、大きくは出ていないように見受けられます。いったい、その程度の問題意識で、わが国の少子化問題が解決できるのでしょうか」
少子化問題(への対応)は、単に労働力が増えるということではありません。僕たちがどのような社会をつくりたいかという、将来のビジョンに大きく関わってくる問題です。本心から、将来も人口1億人を目指したいのであれば、財源(≒増税)も必要ですし、男女を問わず、働き方を根底から見直さなければなりません」
「人間は動物です。動物の根源的な役割は、次の世代のために生きることです。だから、赤ちゃんを産みたいときに産めることが、何よりも素晴らしい社会だと思うのです」
「子どもを産みやすい社会をつくるためなら、消費税を上げるなどして財源を捻出するのは、大賛成です。『子どもを増やしたいなら、これだけ税金を上げます』と、根拠を示してきちんと話せば、賛成を得られると思うんですよ」

駒崎氏は、危機感を持つ者が声を上げようと説く。

「子育てや少子化の問題がこんなにひどくなったのは、われわれが問題を温存させ続けてきたからにほかなりません」
「やる気のなさは、公的支出にも表れています。例えばGDPに占める家族関係支出は日本では1%あまりですが、フランスは3%弱。イギリスになると4%弱に達しています。国が投入している資源が、まったく違うんです」
「2050年に、日本の高齢者率は4割になり、労働者は3分の2に激減します。社会の持続可能性そのものが失われようとしている。僕はそのころ70歳ですが、子どもや孫の世代に『あのとき、なぜ問題意識を持ってくれなかったの?』『なぜ、手を打ってくれなかったの?』と言われたくはありません」
「ひと世代で世の中は変わります。われわれは世代を背負っていると思ったほうがいい。決して女性だけの問題ではなく、男性も語らなければなりません。子どもたちが見ています」
子育て支援も、働き方も抜本的に変えよう

フランスでは、シラク元大統領が打ち出した「シラク3原則」を実行したことにより、1.66(1994年)だった出生率が約15年で2.0を超えるまでに回復したという。

シラク3原則」とは、次のような内容だ。

(1)女性がいつどこで赤ちゃんを産んでも経済的に困らないような措置(給付金の支給)をとる
(2)無料の保育所を完備し、待機児童を無くす
(3)育児休暇から職場復帰するときは、ずっと勤務していたものとみなし、企業は受け入れる

出口氏は、待機児童の問題が長年にわたって議論されながらも解決しない日本の現状について、フランス人からこう言われたという。

「義務教育ならば、小学校の先生が足りないから、教室が足りないからという理由で、小学1年生を待機させるようなことはない。義務教育ならできるのに、なぜ保育園はできないのか? やる気がないだけでしょう。義務教育と同じレベルで義務保育にすれば、あっという間に解決するはずではないか」

高度成長期の働き方を未だ引き摺っている現状についても、根本から見直す必要があるとする。

日本の労働時間は、年間1700時間と一見減少しているように見えるが、これはパート労働が増えているからであって、正規労働者の労働時間はこの20年間、2000時間と変わっていない。結果として、女性にしわ寄せがいってしまい、「女性活躍」などと言っても、夢のまた夢だという。

2030年には、現在と比べて800万人も労働力が減ってしまう状況を考えれば、日本は以下の3つの働き方改革を断行し、「働き方先進国」を目指す必要があると説く。

(1)残業禁止(残業が好きなおじさんは成長の敵!)
(2)定年制廃止(年功序列賃金は無くなるし、健康寿命も延びる!)
(3)非正規労働者への社会保険の適用拡大(下流老人問題の解決につながるし、年金財政も好転する!)

こうした3つの取組みが徹底されれば、自ずと、性別、年齢、正規・非正規の違いによる待遇格差が生じない「同一労働同一賃金」が達成されるというのだ。

ドイツでは、シュレーダー元首相が社会保険料負担の増加を嫌う産業界の強い反対を押し切って、社会保険の適用拡大を断行した。その際、非正規労働者社会保険料については、給与が少ないからとして、むしろ企業負担分を増やすといった措置すら講じたのだ。

「会社がつぶれてしまう」との中小・零細企業側からの反発に対し、シュレーダー元首相は次のように語ったという。

「老後のための年金保険料や、病気になったときの健康保険料を負担できないような企業は、そもそも人を雇う資格がないのではないか」

結果として、シュレーダーは、その後の選挙に負けて政権を失ったが、こうしたラディカルな構造改革によって、ドイツ経済は強くなり、現在のメルケル首相は10年以上にわたって安定政権を維持している。

日本においても、これまで3度にわたり、社会保険の適用拡大がチャレンジされたが、事業主サイドからの強い反発があって道半ばの状況にある。しかし、人手不足が深刻化する中で、働き手の確保が最優先課題となっている現状を考えると、いつまでも、この社会保険の適用拡大問題に手をこまねいているわけにもいかない。

この状況をどう前に動かすか、具体的な知恵を絞り出さなくてはならないと思う。

クオータ制導入やひとり一票の見直し...民主主義のアップデートを考える必要

少子化の流れを変えるためには、政策だけではなく、政治、つまり、民主主義の在り様についても、考え直す必要があるというのが本書の主張だ。

二人の著者が一致するのは、日本は世界的に見て、女性の地位が低く、遅れているとして、政治の場に女性のクオータ制(割り当て制)を導入すべきという点だ。

「『女性は意識が低い』というおじさんがいたりしますが、民主主義本来の理念は意識が高いか低いかは関係ないんです。そもそもそれ以前に『意識の高い低い』は個人的な問題であって、性差ではくくれない話です」(出口氏)
「女性活躍の審議会に、男性しかいなかったらどうでしょうか。女性の視点は何も反映されません。子育ての審議会が、子育てしたことのないおじさんばかりでは、子どもやお母さんの視点がどこにも反映されません」(駒崎氏)

さらに、当事者自身が直接的に政治や政策に関わる「草の根ロビイング」を積極的に展開すべきだとする。インターネットを利用すれば誰でも楽に声を上げることができる時代であり、現場の事情を熟知し、困っている当事者自身が、政治家や官僚とコンタクトすることが有効だし、大切だという。

実際、駒崎氏は、今年の通常国会で改正された二つの法律(①児童扶養手当法:ひとり親世帯に給付される第二子以降の児童扶養手当が36年ぶりに増額された、②障害者総合支援法:これまで制度の谷間に落ち、十分な支援が受けられなかった医療的ケア児への支援体制の強化が法定化された)を例に、その意義を強調している。

加えて、駒崎氏は、人口ピラミッドが逆三角形(現役世代に比べ高齢者の数が多くなる形)となり、しかも、若者の投票率が低位のままだとすると、「シルバー民主主義」全盛の時代となってしまうことを懸念する。このままでは、目先の高齢者の利益が優先され、将来世代にとって重要な中長期的な投資が軽視されてしまうというのだ。

こうした事態を回避するために、民主主義をアップデートすべきだとして、ドメイン投票制(親権者に子どもの数だけ投票権を与える)や世代別の選挙区制(青年国会、中年国会、高齢国会)といった未だ世界に例をみない選挙制度の提案を行っている。こうした提案は、最近、世代間格差に懸念を示す若手の経済学者等を中心に展開されているが、そこには停滞する日本社会への焦りや怒りに似た思いが感じられる。

出口氏は、こうした問題意識に理解を示しつつも、年齢フリーの原則を基本に、年齢によって差を設けるのではなく、むしろ、若者の投票率を引き上げるための工夫、例えば、エストニアで導入されているようなインターネット投票を実現するといった提案を行っている。

ドメイン投票制や世代別の選挙区制といった民主主義の在り様を大きく変えるような改革案が広く受け入れられるかどうかはわからないが、こうした世代の違いを正面から問う提案が現役世代から出されるようになった現実を前にすると、少子化という人口構造の変化がもたらすインパクトの大きさを改めて感じさせられる。

本気で、未来に向けて、どう取り組むかが問われているのだ。

参照:2016/8/18(木) J-CASTトレンド

 

 

「本気で、社会を変え、少子化を止める」の感想

少子化を何とかしよう」このことは私にとっても何とかしたいと思っています。

現時点において、もはや社会保障の仕組みは崩壊直前とも言えます。そんななかで今後、さらに少子高齢化が進んでいくとどうなるのでしょうか?

今後数十年は少子高齢化が進むことは分かっていることなので、なにかしら対策をしていくのでしょうが(現在もやっていますが)、それらは応急処置的なことにしか思えず、ここにあるように抜本的な改革が必要だと思います。

 

ただし、少子化対策としてただ子供を増やすだけの政策をすれば解決するのかというと、そんなに簡単な問題ではないのがこの日本が抱えている問題です。

解決のための手段としていろいろといわれていますが、どれが良いのかということもやってみないと分からないところもあります。しかし、リスクは高いものはやらないので、応急処置程度としか見えないのです。

 

では何をすれば良いのか、というと私が考えるには、先進国で少子高齢化対策をして成果を出していることをまずは見習ってやってみることだと思います。

とはいえ、日本とその国では違いがあるので成功するとは言えないかもしれません。しかし、やってみないとなにも変わらないし、失敗したことで新たな案を思いつくかもしれません。

なかなか思い切ったことをするには勇気がいりますが、そうでもしないと今後ますますひどい状況になっていくでしょう。

 

 

世界一子どもを育てやすい国にしよう

世界一子どもを育てやすい国にしよう

 

 

 

 

 

気になる本→『芥川賞受賞作『コンビニ人間』は「普通」や「常識」に一石を投じる問題作』

 8月7日NHKラジオ第1「マイあさラジオ」のコーナー「著者に聞きたい本のツボ」に『コンビニ人間』(文藝春秋)で第155回芥川賞を受賞した村田沙耶香さん(36)が出演した。

■どこにでもあるコンビニを舞台にした理由

『コンビニ人間』は自分が社会の異端だと感じる女性が主人公。働いているコンビニエンスストアで、ある男性と出会うことにより日常が変化してゆく様が描かれる。

 村田さんはこれまで特殊な設定の作品を多く描いてきた。「10人子どもを産んだら1人殺せる」(『殺人出産』講談社)や「人工授精が当たり前になり夫婦間のセックスはタブー」(『消滅世界』河出書房新社)など突拍子もない設定ばかり。今作でどこにでもあるコンビニを舞台としたのは「普通の世界を出ないことで、逆に人間のユーモラスさ、へんてこさが描けるのではないかと思った」と転機となった今作の着想に至った経緯を語った。

■「普通」でないのは何でなの?

 主人公は36歳の未婚女性。18年間コンビニでアルバイトを続け、就職も結婚も恋愛経験も無い。誰にも迷惑をかけていないはずなのに、周りから「普通」でないことを「何でなの?」と言われ続ける。そして同じコンビニの同僚として、社会から「できない男」として扱われる男性と出会う。

 この男性は現代を「縄文時代」に喩える。縄文時代に男は狩りをし、食糧を持って帰ることが求められる。現代も同様に、稼ぐことや子どもを作る事など男としての役割を強制されたり、出来ないことを笑われる残酷な世界。村田さんはそんな残酷さを「縄文時代」という言葉であらわしたという。

■グロテスクな「普通」

 その男性と同居生活を始めたことで、主人公は「普通」の生き物になったと周りの人間に受け入れられる。「普通」の人間は悪意なく「普通」であるかどうかで人を裁く。その悪意のなさが「グロテスクに思えることがある」と村田さんは言う。そしてその光景を「目の前に広がっているよりも残酷なかたちで紙の上にも再現しておきたい」と小説家としての役割を語った。

 そして「普通」や「常識」という尺度でしか世界をみることができない主人公の妹が登場し、「お姉ちゃんはいつになったら治るの」と泣くシーンがある。村田さんは「普通」に囚われ、思考停止をしているその姿に狂気を感じながら書いていたと明かした。

■「普通」も「へんてこ」

 村田さんは最後に「『普通』も『へんてこ』なんだと思ってもらえると嬉しい」と同作に込めた思いを語った。書いているうちに、主人公もへんてこだが、登場する「普通」と言われている側の人たちもへんてこだと思えてきたという。普通の人たちのへんてこさを詰め込んだ作品だが、「それが悪いことではなく、可愛いくて面白いものとして楽しんでもらえるとうれしい」と自作を解説した。

 NHKラジオ第1「マイあさラジオ」のコーナー「著者に聞きたい本のツボ」は毎週日曜6時40分ごろに放送。コーナーはNHKのウェブサイト(http://www4.nhk.or.jp/r-asa/340/)でも聞くことができる。

 

参照: Book Bang 8月11日(木)

 

感想

私はまだこの本を読んではいないですが、ぜひ読んでみたいと思いました。

それというのも、その人にとっての普通別の人にとっては普通でなかったり、多くの人にとって普通と考えられていることのおかしさについて考えるようになったことが挙げられます。

また、多くの人が自分の普通を強要していると感じられます。

 

私はこれまで生きてきた中で最近になるまで自分の普通を疑わなかったし、目上の人、人生の先輩やある分野に詳しい人が「普通は〇〇だよ」と言われると、そうなのかと納得して、自分の中の普通が上書きされていく感じでした。

 しかし、そのことについて疑問を持つようになり、自分の普通と相手の普通は同じでないことが分かり、また、自分の「普通」も今までの生活の中で作られてきただけのものなので疑うことも必要だと思うようになりました。

 そして、このことに気付いたおかげで、「そのような考え方もあるんだな」とか「これは自分の普通を強要しているのではないか?」といった考え方を持ち、感情に流されたり、相手を否定したりすることがはとんどなくなりました。

 

 この本を読むと、人それぞれの「普通」や「常識」の考え方の違いに気付くきっかけになりそうなので多くの人に知ってもらいたいと思いました。

 本当は読んだ後におすすめすべきことでしょうが、とても気になったので先に感想を書いてみました。

 予想とは違う内容だったら申し訳ないですが、一度読んでみてはいかがでしょうか。

 

コンビニ人間

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常識を疑うことから始めよう

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最近多い?『彼女でも無理?! 人がにぎったおにぎりが食べられない潔癖男子は◯割!』

 

マイナビ学生の窓口

 

つり革に触れない、除菌グッズが欠かせない……など極度にきれい好きな「潔癖男子」が最近話題になっていますよね。芸能人でも坂上忍さんや今田耕司さんをはじめとする潔癖すぎる男性が注目を集めています。潔癖男子のなかには彼女が作った手料理、特におにぎりのような手が直接触れる料理には抵抗がある人もいるようです。彼女にとっては、せっかく作った手料理を拒否されたらショックですよね。 そこで今回は、男子大学生のみなさんに、人がにぎったおにぎりが食べられるかどうか聞いてみました。

■たとえ彼女でも、人がにぎったおにぎりは食べられないですか? それとも平気ですか?

・食べられない 34人(16.9%)
・平気 167人(83.1%)

人がにぎったおにぎりでも平気だと回答した人が8割に上ったものの、食べられないと回答した人も2割弱いる結果に。意外に多いと感じますね。それでは気になるそれぞれの主張を見てみましょう。

■人がにぎったおにぎりは食べられないという人の意見

●なんとなく気持ち悪い

・なんかいやだから(21歳/大学4年生)
潔癖症だから(20歳/大学2年生)
・気持ち悪いから(19歳/短大・専門学校生)
・母と祖母以外の素手でにぎったおにぎりはなんかいやだ(22歳/その他)

●菌がついていると思うと無理

・他人についた黄色ブドウ球菌には脅威を感じるから(23歳/その他)
・自分の手も含めて、手でにぎるおにぎりは汚い(24歳/大学院生)
サランラップをしてにぎってくれたら食べられる(18歳/大学1年生)

■人がにぎったおにぎりでも平気という人の意見

●だれがにぎったものでも平気

・別になんとも思わない(19歳/大学2年生)
・俺は具の中身しか興味がないから(22歳/大学3年生)
・何が気になるのかわからない(23歳/大学4年生)
・人がにぎったおにぎりが食べられないって相手に失礼だと思う(18歳/短大・専門学校生)

●彼女だけは特別

・おいしいから彼女だけは許す(19歳/短大・専門学校生)
・愛情が入っていると思えば余裕(21歳/大学4年生)
・彼女が作ったなら何でも喜んで食べる(20歳/大学3年生)
・彼女だったら食べられるけど他の人がにぎったおにぎりは食べられない(21歳/大学3年生)

●そんなの気にしていたら何も食べられない

・そこまで神経質だと外食は全てだめになりそうだから(23歳/大学4年生)
・そんなこと言っていると、なにも食えなくなるから(23歳/大学院生)
・どのみち料理は素手でやるもの(20歳/大学3年生)
・過度な潔癖はダメ(21歳/大学4年生)

人がにぎったおにぎりが食べられないと回答した人は、「なんとなくいや」という人と「菌がついていそうで無理」という人に分かれました。一方、平気と回答した人は、全然気にしない派もいれば、彼女だけは大丈夫という人も。なかには、「そんなことを気にしていたら何も食べられないじゃん!」という意見もありました。

いかがでしたか? みなさんの意見はどうでしょうか。どうしても食べられない場合はしょうがないですが、せっかく彼女が料理を作ってくれた際には、傷つけないようにやさしく伝える心遣いが必要でしょう。

文・マイナビ学生の窓口

参照: マイナビ学生の窓口調べ
    調査日時:2016年8月
    調査人数:男子大学生201人

 

 

感想

いつからこんなことを言うようになったのだろう。少なくとも戦時中や、戦後間もない食糧難のころは人がにぎったおにぎりが食べられないと言っていた人はまずいなかったはずです。

そういう私は誰が作ろうが特に気にならないのですが、食べられないという意見も少しは分かります。

 

ではなぜ潔癖男子が増えているのでしょうか?

私が思うにメディアの影響が強いのではと思います。

テレビなどで菌についての情報や恐ろしさが放映される機会があれば、たとえ意識していなかったとしても無意識に危ないものや嫌なものという記憶が残り、菌がついていてイヤだといったり、なんとなくイヤだと思うのではないでしょうか。

 

私の家庭では、昔は素手でおにぎりをにぎるのが当たり前だったので、ラップを使ってにぎることに驚いた記憶があります。そして、さらに人のにぎったおにぎりが食べられないという人がいることに衝撃を受けました。
それが今では、そのような人がいることが普通に思え、気持ちも分かるようになりました。

 確かに菌はいるかもしれませんが、あまりに菌に触れなさすぎると免疫などを強くするという面であまり良くないとあります。(参照:無菌状態への慣れはアレルギー発症の原因?清潔信仰のデメリット[カラダノート])

 

アレルギー体質の人もどんどん増えていて、原因はこのようなことでもあるのではと思うので、世間は過剰に気にしていると感じます。

 

 

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